手帳選び
先日、万年筆を使うことで文字を書くのが楽しくなり
メモを取る習慣を身につける助けになったと書きました。万年筆のススメ
今回はメモを取るもの、手帳についてお話しようと思います。
今まで私は多くの手帳を選び、使ってきました。
私の手帳遍歴はこんな感じです。
№ | 手帳 | 感想 |
---|---|---|
1 | 会社から配給される能率手帳 | 左スケジュール、右罫線のベーシックな手帳 |
2 | Palm m515 | 購入当時、Palmの最上位機種だったが、Clieのようにハイレゾではないので日本語表示がつらい |
3 | Clie PEG-TJ25 | ハイレゾ・カラー表示で見やすいが、バッテリーが3時間程度しか持たず、実用性に乏しい |
4 | Panasonic レッツノートCF-R1 | 画像は最新版のCF-R4のものです。レッツノートシリーズは最高のノートPCだと思います。ただ、手帳としては大げさです。 |
5 | A4システム手帳 | ファスナーでカバーを閉じられるタイプで、資料をたくさん入れることができて便利。ただA4は大きすぎて、プライベートで持ち運ぶときカバンに入れづらい |
6 | MOLESKINEルールド | MOLESKINEの定番。最もベーシックなタイプです |
7 | MOLESKINEスクエアード | 罫線でなく方眼が入ったタイプ。現在使用中。 |
デジタルを選んでからまたアナログに戻っていますが、
結局のところ私にとっての手帳選びのポイントは
「いつでもどこでもすぐ書けること」だったようです。
システム手帳もA4ではなく、持ち運びやすいバイブルサイズだったら
もうちょっと長持ちしたかもしれませんね。
しかしながら、システム手帳は見開いた真ん中にリングが
あるため、左側のページを書くときにそれが手に当たるのが気になります。
あと、新しい年になって中身を入れ替えるとき、
前の年のページの保存方法に困ります。
そのままではバラバラになりますからね。
その点、手帳は左側のページも書きやすいですし、
使い終わっても表紙がついているので保存しやすく便利です。
新しい手帳の使い始めなど、前の手帳も持ち運ぶときはどうするの?
と思われるかもしれません。
その点も含め、次回は私なりの手帳の使い方を
ご紹介しようと思います。